ジョン・ウィックのキルカウントを他の殺し屋と比較してみた
コラテラル:トム・クルーズ Kill Count 15
監督マイケル・マン 2004年アメリカ
トム・クルーズが最高の演技を見せます。ナイトクラブでの撃ち合いがとにかく圧巻。トムの動きが早い!カッコいい!
ザ・コンサルタント: ベン・アフレック Kill Count 28
監督ギャビン・オコナー 2016年アメリカ
会計士ベン・アフレック。本業:殺し屋。スナイピングが得意。アクション物かと思ったら硬派な犯罪スリラーでした。予想よりはるかに面白かった。
レオン:ジャン・レノ Kill Count 30
監督リュック・ベッソン 1994年フランス・アメリカ合作
男女問わず大人気の作品。ベッソンの代表作。この映画を特別なものにしているのはやはりマチルダの存在だと思う。終盤、アパート内でのアクションシーンがスタイリッシュで見応えがあって鳥肌が立つ。
ジョン・ウィック:キアヌ・リーブス Kill Count 76
監督チャド・スタエルスキ 2014年アメリカ
銃とカンフーを組み合わせて「ガンフー」ってか(笑)。まるでダンスをするように殺しまくる銃殺シーンの連続。キアヌは相当銃のトレイニングしたらしい。ちなみ、監督はマトリックスでキアヌのスタントやってた方らしいです。
やっぱジョンウィック半端ないですね。
笑って、泣ける、心温まるコメディー映画4作品
終わりで始まりの4日間(Garden State)
2004年アメリカ映画
監督ザック・ブラフ
感想:暗い過去を持ち、感情を表に出せない青年。その悲しい主人公が笑いのネタになる所がつぼ!映画の中で流れる数々の曲が素晴らしい。俺の好きなColdplayとThievery Cooperationもある。エンディング曲に涙。観終わった後にすごくハッピーな気分になれる素晴らしい作品。
リトル・ミス・サンシャイン (Little Miss Sunshine)
2006年アメリカ映画
監督ジョナサン・デイトン、バレリー・ファリス
感想:家族のメンバーそれぞれ悩みやコンプレックス抱えていて、道中で何かと衝突するのですが、一つの共通の目的のため一致団結していく様が見どころ。個人的に気に入っているキャラは『沈黙の誓い』を建てるニヒル青年(ポール・ダノ)と下ネタ好きのじーちゃんですね(アラン・アーキン)。まあ、二人とも言ってることは理にかなってると思う。
ザ・ロイヤル・テネンバウムズ (The Royal Tenenbaums)
2001年アメリカ映画
監督ウェス・アンダーソン
感想:シュールなギャグとはこういう事なのか。個性的なコメディー映画。グウィネス・パルトロウ演じるマーゴのキャラが強烈に印象に残る。この監督の作品はかなり独特なので好き嫌い分かれると思います。自分も『ライフ・アクアティック』とかさっぱりでしたけど、この映画は好き。
リストカッターズ (Wristcutters: A Love Story)
2006年アメリカ映画
監督ゴラン・デュキック
感想:自殺者だけが住む死後世界を描いたブラックコメディー。自殺がテーマの異色作ですけど、ユーモラスに描かれていて楽しんで見れる。ロードムービー仕立てになっている所もいい。日本未公開でDVD化もされていなかったかな。この映画は2006年のサンダンス映画祭で上映されて、実は自分、現地(ユタ州)でこの映画観ました。思い入れある作品。
インサイド・マン
インサイド・マン 8.5/10
展開の面白さ、ひねりの効いた脚本。何度見てもあきない傑作映画。冒頭、カメラに語りかけるクライブ・オーウェンから映画に引き込まれる。
頭脳派の強盗団リーダー(クライブ・オーウェン)とマイペースなベテラン刑事(デンゼル・ワシントン)の駆け引きがとにかく面白い。
人質になっている客たちも癖のあるキャラ揃い。PSPでGTAっぽいゲームやってるクソガキとか、銃で脅されても反抗的な態度をとるおばさんとか。『撃つなら撃て!』って(笑)